【ぎっくり腰】ってホントは何?

「ぎっくり腰」って聞いたことのある方も多いと思います。

どうのような症状のことなのでしょうか。

ギクッっと痛いような気はしますが、実際のところ、骨が痛くなるのか、神経の痛みなのか・・

最近は「ぎっくり首」や「ぎっくり背中」という言葉もあるようですが・・・

スポンサーリンク

「ぎっくり腰」とは

「ぎっくり腰」は正式には「急性腰痛症」といって、筋肉がひどく凝って痛みがでた時の相称で、筋肉が痙攣した状態と書いてあるものもありました。

という事で、ぎっくり腰とは名称で骨の故障ではなく、筋肉のこりのことです。

人間は、二本足で歩くようになってから、頭や上半身の重みを背骨で支えなければならなくなりました。
 その進化の過程で、背骨の首の部分である頸椎は前に、胸の部分である胸椎は後ろに、腰の部分である腰椎は前に突き出て、いわゆるS字状のカーブを描くようになりました。頭の重みをうまく分散させ、無理なく支えているのです。

そのため、背骨のS字カーブがくずれると、骨で支える力が弱くなり、腰の筋肉に過度の負担がかかって悲鳴を上げます。

引用:ケンカツ

絶妙なバランスで身体は作られているのですね。

頭の重さは成人で体重の1割程度と言われますが、生まれつきの体型で骨の太い人細い人や、○○頭身でも違ってくるとは思いますが、目安にはなります。

そして、長時間同じ姿勢での作業や猫背になってしまうと、重たい頭を支え続けるために、首の筋肉や、背中の筋肉、腰の筋肉まで一日中フル稼働となるわけです。

というわけで、筋肉の痛みが出る場所で、腰・背中・首と名称が違うようです。

ただ、ぎっくり腰だと思っていたら、椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの病気が隠れていることもあるようですので、心配な時はやはり整形外科の受診をお勧めします。

自己判断で症状を悪くしてしまうかもしれません。

別名[魔女の一撃]とも言われる激しい痛み

ぎっくり腰になったことがある方ならわかると思いますが、突然激しい痛みに襲われ、程度にもよりますが、1ミリも動けなくなってしまう場合もあります。

私の知るところでは、男性ですが救急車で搬送されて会社は2週間以上休むことになった方がいます。

回復してお会いした時に聞いたところ、自宅でPC中に物を取ろうと座ったまま手を伸ばしたら、ピキーンときてそのまま動けなくなったのだとか。

家に誰もおらず、やっとの思いで自分で救急車要請したそうです(~_~;)

この場合の「動けなくなった」とは、正しくは「動くと激しい痛みのため、動かすのが怖くて動かせない」ということです。

手足と違い、腰は上半身と下半身をつなぐ、まさしく「要」。

痛みが出ると、何をするにも気になる場所です。体の中心である腰の故障は人を動けなくしてしまいます。

実は私も何回か程度違いでぎっくり腰を経験しています(笑)

私の場合は、洗濯物を洗濯機に入れる際にかがんだとたん、何が起こったか分からないくらい突然でした。

今まで経験したことの無い、熱いような痛みで一瞬息が出来ず、下っ腹にすごく力を入れて痛みをこらえたのを覚えています。

まさに魔女の一撃…でした。

「ぎっくり腰」の原因は?

ではなぜぎっくり腰になってしまうのでしょう。

調べてみると、「ぎっくり腰」は体の中で何が起こりどうのような仕組みで痛みがでるのかはまだはっきりと解明されていないようです。

それは、原因が「重い物を持ち上げた時」「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、 多岐に渡るからのようです。

なりやすい体型

なりやすい体型や身体の大きさは関係なくいろいろなタイプの方がなっているようです。

また、年齢的にも幅広く、20代でぎっくり腰を経験される方も少なくないのだとか・・・

ということで、年齢性別関係なく誰でもなる可能性がある症状だということが言えます。

なりやすい職業

同じ姿勢で長時間座っているデスクワークの仕事の方や、立ち仕事の美容師の方などがなりやすいと書いてあるものもありましたが、個人差が大きいようです。

どうやら、日常生活での身体の使い方が大きく関係しているのかもしれません。

スポンサーリンク

予防法は?

では、魔女の一撃を受けないようにする予防はあるのでしょうか?

イギリスの医学誌に掲載された研究に、ぎっくり腰をした患者さんを、
①「ベッドでの安静」
②「治療家による施術を受ける」
③「できる限り通常の日常生活を過ごす」
という3グループに分けて経過を追ったものがあります。

その結果、③の「できる限り通常の日常生活を過ごす」よう心掛けたグループが最も回復が早く、①の「ベッドでの安静」を行ったグループが最も回復が遅かったという意外な結果となりました。

引用:腰痛専門医による安心アドバイス

なるほど・・やはり、痛いからと言って大事にしすぎて動かさないのは逆効果のようです。

ぎっくり腰は筋肉の凝りということを考えた場合、日頃から軽く身体を動かして使いやすくしておく事は必要のようですね。

なってしまっては、後の祭り・・

経験しないで済むに越したことはありません(;^_^A

身体が固い方は・・

ラジオ体操はどうでしょうか。

全身を使っていますし、普段運動不足が気になっていいる方にも簡単に始められるひとつではないでしょうか。

あとは、空いた時間5分ほどからストレッチなどで身体と向き合って、さすってみるのも大切だと思います。

やってもやらなくても大して変わらない・・

と思う事でもやっただけは必ず変化があるのが身体です!続けてみましょう。

立派な予防に繋がること間違いなしです!

ストレッチは痛みを我慢してやるものではなく、「身体を緩める」くらいに思ってしていただくと、だんだんと関節の動く範囲が大きくなります。

身体を使っている方は・・

過度に使っていないか、同じ筋肉ばかり使っていないか、思い返してみてください。

クールダウンやリラックスは出来ているでしょうか

ハードなトレーニングをされている方は、どこかに痛みはでていませんか?

バランスよく鍛えることも大切だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょか?

ぎっくり腰は筋肉の凝りの総称なので、痛みで動けない場合以外は、なるべく動かして大事にしすぎないようにすると治りが早いようです。

そして、日頃から腰一点に負担がかからないように、意識して身体全体を動かす努力を心がけましう。

老若男女問わず、自分を大切に健康寿命と生涯寿命の差を減らし、快適に過ごしましょう♪

身体の事にご興味あるようでしたら、こちらもぜひ🌸

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする