[積み木くずし]著者の穂積隆信さん胆のうがんで死去。医学発展のために献体希望。

昭和のツッパリは、ド派手なあり得ない感じにデフォルメされてTVドラマや映画になっているとお思いですか?

以外にそうでもなかったりします(;^_^A

スポコン・ツッパリ・スケバン等々の学園ドラマに一喜一憂して、純粋に楽しんでいました。

そのころ「欠かせない嫌な大人」役を演じてくださった、俳優の穂積隆信さんが亡くなりました。

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概要

非行に走った娘との日々をつづったノンフィクション「積木くずし」の著者で、味のある脇役として活躍した俳優・穂積隆信(ほづみ・たかのぶ、本名・鈴木隆信)さんが19日、胆のうがんのため、神奈川県内の病院で死去した。87歳。静岡県出身。所属事務所が明らかにした。「積木くずし」は約300万部のベストセラーとなり、ドラマ、映画化もされるなど、社会現象を巻き起こした。

今年2月24、25日に出演した三越劇場での舞台「人生のおみやげ」が最後の仕事になった。
 所属事務所によると、8月に黄だんの症状が出て、胆のうがんであることが判明。人生の残り時間を悟った穂積さんは「(最期は)静かに死にたい」と話していたという。

 また生前、「医学の発展のため、(遺体は)献体してほしい」と希望しており、大学病院で献体に回された。

引用:デイリー


出典:デイリー

近年お見掛けしないなぁとは思っていましたが、舞台で活躍されていたのですね。

詳細はまだ分かりませんが、半年前まで舞台に出ていらしたのは凄いと思います。

穂積隆信氏渾身のノンフィクション「積み木くずし」

「積み木くずし」という本のタイトルと、テレビでお馴染みの穂積氏の役柄からのギャップで衝撃の社会現象だったように思えます。

「積み木くずし」ってどんな本?

「積み木くずし」は、非行に走った娘との日々をつづったノンフィクションの本です。

13歳で非行に走った穂積さんの実の娘。娘はイジメをきっかけに暴走行為、万引き、シンナーと非行を繰り返していきます。娘の気持ちを理解できないものの、必死に向き合い続け200日間にも渡り親子の壮絶な闘いを描いています。結末では、娘が更正の道に踏み出し家族に希望の光が差し込むというものでした。

1983年放送の「積木くずし」は最高視聴率45.3%を記録したそうです!

これは35年経った現在も破られることのない歴代民放連続ドラマ1位!!

平成と違い、ゲームパソコンは企業にしかない時代でしたから、話題作のドラマ化は背景の社会問題も浮き彫りにしたように思います。

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「積み木くずし」主人公のその後は?

「積み木くずし」主人公は穂積隆信さんの娘・由香里さんです。

本では、更生という明るい未来をいだかせて終わっていますが、残念ながらそうは行きませんでした。

由香里さんは、皮肉にも本のせいでまた荒れる生活に戻ってしまったようです。

2度の覚せい剤使用で逮捕され、35歳の若さで亡くなっています。

本の著者で由香里さんの父である穂積氏は、のちに「積み木くずし」を書いたことを後悔していたそうです…


出典:デイリー

親より先に逝ってしまうのは、本当に辛い事です。

名わき役の穂積隆信氏

主役をより引き立ててくれる役で、テレビで見ない日は無かった頃もあったようです。

甲高い声でドラマに抑揚が出ていたように思います。

また、本の出版後は講演活動もされて多忙な中、「時の人」をメディアは放っておきませんよね。

ネットの反応

★私は家族がいないので将来どうしようかと悩むところです。
献体出すことも選択肢の一つかもしれませんが、献体する人が増えすぎて大学側が困っていると聞いています。
終活の大切さを感じます。

★奥さん、娘さん、そして「積木くずし」出版への批判……
人より多くの悲しみを背負った人生だったような気がする。
ご冥福をお祈りします。

★一方では才能に恵まれ、私生活では苦しみばかりの大変な人生でしたね。
最後の静かに死にたいという気持ち分かります。
お疲れ様でした。

★「積木くずし」は見るのがつらい名作ドラマだった。ご冥福をお祈りします。

★臓器移植、検体、、、、申し出る勇気がない。
ご冥福をお祈りします。

引用:yahoo!コメント


出典:HUFFPOST

「積み木くずし」…ご興味ありましたら、一度ごらんになってみては?

私はドラマ全部は見ておりませんが、あの頃は、一目で見て「悪」と言われるコが分かる時代だったような気がします。

でも、みんな根っから「悪」ではないと思うのです。

自分ではどうすることもできない背景・環境…

そんな中、穂積氏が出ている学園ドラマも古臭いかもしれませんが、無邪気に楽しめます♪

長い間色々な想いを背負いこみながら、現役で頑張ってこられました。

お疲れさまでした。ご冥福をお祈り致します。

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