つくば市役所の職員は家庭内暴力(DV)から逃れる為に、転居した女性に送るはずだった書類を転居前の住所に誤って送ってしまいました!
システムに登録すべき情報をし忘れていたようですが・・
一歩間違えれば命に係わる事も。
日々神経を使うお仕事ですが、よろしくお願いします!
目次
事件概要
出典:TBSNEWS
去年、夫からの家庭内暴力から逃れるためにつくば市に転居してきた女性とその子どもに送るはずだった書類を、つくば市の障害福祉課の職員が誤って転居前の住所に送りました。
書類には女性の転居後の住所は書かれていませんでしたが、女性がつくば市に住んでいることや利用している医療機関の名前、薬局名などがDV加害者である夫に知られてしまったということです。
そのため女性は引っ越しを希望し、つくば市がその費用を支払いました。
つくば市は、システムに登録するべきDV被害の情報を登録しなかったために誤送付が起きたとしていて、市長は、「起こしてはならない重大な過失であり、心よりおわび申し上げます」などとコメントしています。
引用:TBSNEWS
どの時点で、誤送に気づいたのでしょうか。
とにかく、それ以上の事件にならず、本当に良かったです。
DV被害から逃げてきた先での役所のミス。
逗子の事件を思い出します。。。
つくば市役所・障害福祉課とは?
出典:TBSNEWS
障害福祉部障害福祉課は、子育てや地域、高齢者・障害者を含めた医療や年金など多様な相談に対応している課のようです。
DVのような相談は「地域福祉」に入るようです。
ご参考までにつくば市ホームページ内はこちらから ⇒ 「地域福祉」
ネットの反応
★ちょっと前にも同じ様な事が有ったと思うけど職員の自覚が足りないと思う。
今問題になってる児童虐待の件もそうだけど所詮他人事として親身になって仕事をして無いから間違いを起こすのだと思う。
この様な仕事は誰でも出来る様な事ではないと思う。その為時間を掛けて人を育てるか人格から選んで専任して貰った方が良いと思う。★そりゃあってはいけないミスだけど、ちゃんと対処してちゃんと発表した点、私は素直に評価したい。
我が身可愛さで杜撰な対応が目立つ公的機関多い中、ちゃんと仕事したんだから。
そしてDV夫に天罰が下りますように。
転居の女性が心身ともに健康に幸せになれますように。★あってはならない間違えだね。
DVを軽く考えているからと言われてもしょうがない。引用:Yahoo!コメント
おわりに
命に直結するしないは別として、チェックが甘くなってしまったり、慣れてきて手順を省いたりしていくうちにミスは出てしまいます。
絶対は人がやる事にはないと思います。
だからこそ、4つの眼、6つの眼で確認することが必要なのだと感じます。
「ダブルチェック」「トリプルチェック」
例えば、顧客の名前の漢字や読み等、難しいですよね。
入力時に間違えていたら便利なシステムでも探せません💦
1人の職員のせいではなく、体制として根本からの見直しで再発防止につなげていただきたいです。