7日午前、茨城県坂東市にある住宅で、この家に住む74歳の男性と76歳の妻が死亡しているのが見つかりました。
一体何があったのでしょうか。
警察は心中の可能性で捜査しています。
事件概要
7日午前9時ごろ、茨城県坂東市にある住宅で、この家に住む74歳の男性と76歳の妻が死亡しているのが見つかりました。
定期的に両親の様子を見に来ていた長女が発見し、その夫が警察に通報したということです。
警察によりますと、女性は布団の中で首にひもが巻かれた状態で死亡していて、男性は車庫で首をつって死亡していたということです。室内に荒らされた形跡はなく、警察は心中の可能性があるとみて捜査しています。
引用:TBSNEWS
詳しい事はわかっていませんが、娘夫婦が定期的に様子を見に来ていたという事は、何か疾患を抱えていたのかもしれません。
出典:TBSNEWS
立派なお宅です。
現場は茨城県坂東市。
埼玉県よりの地域です。
ネットの反応
★政府は外国人の労働者を増やす前にこういう問題を解決する方が先なのでは?と言いたい。。
★県は魅力度アップのための観光PRより
まずはこのような問題に取り組むべきなのでは★今この瞬間にもこういうことを考えている人は沢山居るんじゃないかな?
他人事じゃないし、何とかならないのかねぇ…★介護で疲れてしまったのかな。
これからも、高齢者が多くなるだろうし、老老介護を苦に自ら命を絶つ人が増えそう。
子供が居ないご夫婦は勿論、子供が居ても頼れない状況だったり…と色々問題がありますね。引用:Yahoo!コメント
ほんとに他人事ではありません。
未曾有の超高齢社会日本!
40歳以上が人口の役60%を占め、オリンピックの2020年には10人に3人が65歳以上になる日本。
超高齢化社会でなく、超高齢社会に突入です。
人は一晩寝れば誰でも歳を重ねていきます。
介護疲れの自殺や殺人、そして心中。
高齢者の割合が増えているのですから、必然的な事なのかもしれません。
一方で介護施設の職員不足は慢性的で、施設を作ったところで専門知識を持った職員の定着率は厳しい現実を物語っています。
高齢者に必要な事
高齢者とは65歳以上の方の事をいいます。
呼び方がいいかどうかはさておき、先の生き方を考えるひとつの目安としてはとても重要だと思います。
自覚する
どんなに元気でも自身の年を自覚する事は、とても大事です。
若者と張り合うのではなく、自身の物差しだけで測らず、用心するのです。
恥ずかしい事でも何でもありません。
肩書は通用しない
会社の地位は会社でしか通用しません。
特に男性の方はなかなか地域へ出て行きずらかったりしますが、いくつになってもチャレンジして、「肩書」の中に逃げない事です。
今の若者は・・という言葉はいつの時代でもあるように、
年寄りは・・・という言葉もまたしかり。
どちらもただのやっかみですよね。
若さが羨ましかったり、経験が憎らしかったり。
「我が来た道、我が行く道」
人に頼らず自身で動く
出来る事は自身で行い、自分でやる事です。
自分で生活するためには、日常生活で動くことが必須です。
すぐに座ったり、楽をしないで進んで身体を動かし体力を落とさないように注意しましょう。
おわりに
長く暮らしていらしたご夫婦が最後に心中の選択をしなければならなかった事情は、今のところ報道されていません。
人生100年と言われる時代ですが、健康で楽しく過ごせ無ければ、長生きには大きな負担がのしかかってきます。
生涯寿命と健康寿命の差を縮め楽しく生きる為にも、しっかり食べて、身体を動かしましょう。
「世界トップの高齢社会日本!」こちらの記事もご興味あれば是非お立ち寄りください♪