【山形地裁】東北芸術工科大の懲戒処分60代男性教授の請求を棄却。

2017年1月に学生に規程に違反して再試験をして、卒業させようとした東北芸術工科大の60代男性教授が大学側の懲戒処分を不服として2018年1月に起こした民事訴訟の判決で、山形地裁は請求を棄却しました。

今年は医大の入試の不正をはじめ、ジャッジする側の大人が裏で「ずるい」事をして「ひいき」が露呈した年でした。

一晩寝れば歳は取る。

大人の肩書に惑わされてはいけません。

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概要

卒業が懸かった試験に合格できなかった学生に学内規程に違反して再試験を受けさせて単位を取得させようとしたとして、東北芸術工科大(山形市)から停職8カ月の懲戒処分を受けた60代男性教授が、処分の無効確認と停職中の給与など約780万円の支払いを求めた訴訟の判決で、山形地裁は25日、原告の請求を棄却した。

 貝原信之裁判長は「教員が学生の答案を改ざんし、虚偽の内容で成績変更を申請することがあってはならない」と指摘した。 

判決などによると教授は2017年1月、ノート持ち込み可の試験を実施したが、友人に貸したノートが返却されなかったため合格できなかったとする当時美術科4年の男子学生から再試験の依頼を受けた。

教授は同2月、再試験を実施後、採点を間違えたという虚偽の理由で大学側に単位を認める成績変更を申請した。

引用:河北新報

このまま、22歳の大学生を小学生に置き換えて見てください。

いやいや、小学生は貸した自分が悪いと思うか、貸したノートを返さなかった友人に「お前のせいで」となるか・・

返してもらいに行けばいいのに?

この学生、決まっていた進路に進めなくなるので再度試験をしてほしいと教授に連絡したようです。

東北芸術工科大学は「想像力」と「創造力」を大切にしている大学だそうです。

東北芸術工科大学は、公設民営の大学として1992年に開学しました。本学が教育を進めるうえで変わらず大切にしてきたのが「想像力」と「創造力」。この2つの能力を4年間の学びを通して磨き、芸術とデザインの力で現代社会の抱える様々な課題を解決できる人物の育成を、その使命としてとらえています。

引用:東北芸術工科大学HP

裁判長の指摘

貝原信之裁判長は

「教員が学生の答案を改ざんし、虚偽の内容で成績変更を申請することがあってはならない」と原告の請求を却下しています。

どのような気持ちで原告の60代男性教授に言い渡したのでしょうか。

貝原信之裁判長は1956年5月1日 生まれの62歳。

原告と同世代の方です。

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ネットの反応

★嘘は駄目だが別の問題もありそうだ

★この「60代の男性教授」って、裁判官にこういうことを言われないと、やってはいけない事だと認識できなかったんですかね?この「60代の男性教授」が教育を受けた50年くらい前の日本て、やっていいことと悪いことの区別を学校教育で教えていなかったのでしょうか?

★虚偽の申請は絶対にダメ。
教育者にあるまじき行為でみとめられるべきものではない。

★卒業懸かってるならなにがなんでもノートを取り戻すべき
どっちにしろ卒業するんだから友情が壊れてもやむを得ない。そもそもそんな大事な試験前にノートを返さないような信頼できない奴とは縁を切った方がいい
強引にノートを奪われ返してもらえないとかであれば教授じゃなく大学の相談機関(あれば)に訴える方法もある

★良いことしたつもりなんだろうけどダメだよね。
ルール曲げたらその子のためにもならない。

引用:Yahoo!コメント

おわりに

国際化に伴い、ルールとして決めておかなければならない事は確実に増えています。

ただ、それ以外にも生活の上での良し悪しの線引きを示しておかないとならない事は増えていると思います。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」

「かわいい子には旅をさせろ」

「かわいさ余って憎さ百倍」

平等に物がなかった時代より、各家庭の選択で子供の差が開いていくのは確かの氣がしています。

大人の顔色を見てばかりでなく、「大人のくせに」と言える子が育ってこそ、多様な未来に対応できる社会になっていくのでは。

「憎まれっ子世に憚る」

お読みいただきありがとうございます。

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