朝の番組でおなじみの「とくダネ!」にコメンテーターとして出演していた若手弁護士が弁護を引き受けた犯人にウソの供述をさせたとして逮捕されました・・
小倉キャスターの「今」も少しだけお伝えしています。。
メインパーソナリティの小倉智昭キャスターは11月27日の放送から、膀胱がん根治を目指し長期休養に入っていましたが、2019年1月7日、「とくダネ!」生放送に復帰されました。
概要
2年前の交通事故で、無免許の男の運転する車が電柱に激突。助手席の男性が死亡。男は別の所有者から車を借りたが、江口容疑者は所有者に捜査が及ばないために「勝手に車を持ち出した」などと虚偽の供述をするように教唆した犯人隠避教唆容疑がかけられている。
同番組にコメンテーターとして出演することも多かった江口容疑者は、5日の番組にもVTR出演していた。この日の番組では冒頭でこの事件について紹介。小倉智昭キャスター(71)は「江口容疑者は弁護士だし、やってはいけないことだと分かっていたでしょう」と沈痛な表情でコメント。さらに「弁護士の役割は顧客、容疑者や被告だったりを、ギリギリの手を使って罪を軽くさせることだけど、それはテクニック上の問題で、法の範囲内でやらないといけない」と自身の見解を述べた。
引用:スポーツ報知
ボーダーラインを一番分かっている職業を選んでいるのですから、何か自分の弁護士生命をかけてもいいと思うようなことがあったのでしょうか?
江口大和容疑者の顔画像・プロフィールは?
顔画像がこちら!
「とくダネ!」で本人のコメントを聞いた事があるので、若いのに落ち着いている印象が強かった気がします。
出典:NHKNEWSWEB
それが、容疑者となると、一変してそれらしく見えてしまう…
プロフィールは?
名前:江口大和 えぐちやまと
年齢:32歳
住所:不明
職業:弁護士
出身大学:東京大学
勤務先は・・
調べたところ勤務先については東京都中央区の石川法律事務所との情報がありましたが、個人の情報ではこちらがヒットしましたが、詳しい事が何も出ていませんでした。
また、石川法律事務所ホームページにも本人在籍の情報はありません。
出典:NHKNEWSWEB
なにか特別な事が無ければ隠避教唆なんてしないのではないかと思い、問題の2年前の無免許運転死亡事故の弁護の男の名前を調べましたが、見つける事ができませんでした。
同乗していた被害男性は亡くなっています。
弁護士といえども犯人を諭してその上で罪の軽減に向けて務めてくれなくては、どんな経緯があったとしても、ご遺族の方はやりきれません。
ネットの反応
江口大和容疑者が立件されたら横浜地裁へ公判を傍聴に
行こうかな。 pic.twitter.com/7xWGz7RPQx— 上田 (@EypwosOGYQ6DVnr) October 15, 2018
★弁護士も逮捕されることがあるんだな。
北海道で、酔ってタクシーに乗って暴れた弁護士はお咎めなしだったけど。★弁護士には、「悪徳」や「極左」もいるし、
ガチガチの融通効かない人や、名を上げるためには、何でもありの人もいます。
あまり、食えなくなってるとか聞くし、信用しない方がいいかもしれない。★よく言われますよね。
やくざと弁護士は紙一重。
下手したら、法律を盾にする弁護士のほうがたち悪い、って。引用:Yahoo!コメント
選んだ職業を背負って生きていくことの覚悟って、職種によってやり直しの容易さに凄く差がありますよね。
弁護士はどうなんでしょうか・・
元検事の若狭勝弁護士(61)も登場。弁護士が犯人隠避容疑で逮捕されるのはきわめて異例だとした上で「少なくとも逮捕に踏み切るまでには相応のきちんとした捜査がされている」と説明した。
引用:スポーツ報知
「とくダネ!」の降板や所属弁護士事務所の信頼の低下etc…
家族の誇りだった期待の星が、違った色を放って落ちていくスピードはあっという間です。
失った信用を取り返すには厳しい職業の気がします。
日々の行いの中での自身の中の小さな懺悔を、少し立ち止まって考えてみるのも必要かもしれません。
小倉智昭キャスター復活!
膀胱がん根治の為、長期休養中の小倉キャスターから「とくダネ!」に病状報告がありました。
その中で、11月30日に無事、膀胱の全摘出、代用膀胱の腹腔鏡手術を終えたことを伝えています。
その後、12月20日に退院されました。
12月28日、2018年「とくダネ!」最後の放送に生電話で応対していました。
12月27日撮影
出典:とくダネ
お元気そうな電話の声でしたが、術後の排尿のコントロールには時間がかかるらしく、「それまで(自身で尿意のコントロールができるまで)待てない」と言った話もされていました。
そして、2019年1月7日、少しスリムになった小倉キャスターが「とくダネ!」画面中央に。
気力は活力!
2019年🌸
後悔は減らして、足踏みはあっても前進あるのみ。
思考を停止せず、頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
1月7日更新