伊勢エビを密漁したとして、大阪狭山市消防本部の男性消防士ら3人が漁業法違反などの疑いで書類送検されました。
子供のような言い訳で職質を逃れられるわけもなく。
良い子の皆さん。
真似をしてはいけませんね・・・
目次
事件概要
出典:FNN
漁業法違反などの疑いで書類送検されたのは、大阪狭山市消防本部の男性消防士(26)ら消防士3人。
田辺海上保安部によると、3人は2019年1月、和歌山・御坊市の漁港の防波堤で、伊勢エビ9匹を密漁した疑い。警戒中の海上保安官が3人を職務質問していたところ、車の下に袋に入った伊勢エビを発見した。
3人は、「誰かが勝手に置いたんや」などと関与を否定していたが、その後、出頭。3人のスマートフォンを調べたところ、密漁の日程調整などのやりとりが見つかった。
調べに対し3人は、「最初は逃れられると思ったが、スマホまで調べられ、観念するしかないと思った」と話しているという。田辺海上保安部は、3人以外にも、大阪狭山市消防本部の職員が密漁を行っていた疑いがあるとみて、捜査している。
引用:FNN
消防士になるのも楽ではないのに、このような事で話題になって「逃げられると思った」とは、学生までに学校内でおさまる事、学生のうちならまだ指導で済むこと、やりきってこなかったのでしょうか・・
幼稚・・です。
密漁現場は漁港の防波堤
3人の密漁現場は和歌山県御坊(ごぼう)市の漁港の防波堤です。
こんなにたくさんの漁港があるのですね!
今回の密漁の場所は絞り込めませんでした💦
出典:FNN
立派な伊勢えび。。大きさが揃っていますね~
自分たちで食すために捕ったのでしょうか。
初めてでしょうか・・・
気になります。
密漁した大阪狭山市消防士顔画像は?
密漁し、書類送検された3人の顔画像は公開されていません。
3人の消防士のうちひとりは26歳男性で、あとのふたりの年齢はわかりません。
書類送検は、違反の疑いがある人(被疑者)*の身柄を拘束することをしないで、起訴の当否を判断するために、捜査書類や証拠などを警察から検察庁へ送ることを言います。
*書類送検の場合は容疑者ではなく被疑者というそうです。
今回は海の事件ですから、田辺海上保安部からの書類送検という事になりますかね。
他にも大阪狭山市消防本部の職員の密漁の疑いがあるようですが、「みんなやってるから」なんて、無しにしてくださいよぉ。
出典:FNN
田辺海上保安部のホームページはこちら ⇒ 愛します!守ります!日本の海
大阪狭山市消防本部は
出典:FNN
大阪狭山市消防本部は南海高野線の「大坂狭山市駅」から150Mほどで、大阪狭山市役所に隣接しています。
犯行漁港防波堤が特定できていないのであくまで目安ですが、仕事の非番日に調整していたにしてもちょっと距離があるように思います。
なんだか常習的なにおいも?
ネットの反応
★ここ昔よくサーフィンしにきたけど伊勢エビがいるのは知らなかった。
漁港の真横なのに密漁する神経がわからない。★悪い事しても、名前が出されない人達はいいよね。
★密漁なのか釣りなのか。線引きが難しい。逮捕されるくらいだから密漁だったんだろうな。
以前ある堤防で夜中にナマコの密漁を見たことある。いつ捕まりそうになってもいいように、ナマコは袋や箱には入れないで、堤防に放置。
最後に一気に回収してました。ズル賢い。
海老は動くからね、、、引用:Yahoo!コメント
おわりに
密漁が後をたたないから、警戒中の海上保安官が職務質問等をしているのだと思いますが、気を使って大変なお仕事です。
密漁ってわかってやっているわけで、「買い手」がいるってことですかね。
それか、自分たちが食べるだけ取ってる輩は、もはやへんな度胸でわかりづらいのでしょうか・・
生計を立てている漁業関係の方にとっては死活問題です。
メディアでも「悪い事」と知ってってやる大人達の特集・・ありますね。
規制をかけても「制御」が己の中にない輩には効きません。
やはり「眼に見える制裁」が必要な事もあるように思います。