16日午後3時ごろ、福岡・小郡市の宝満川で、川遊びをしていた小学生2人が溺れ、1人は近所の男性に救助されましたが、もう1人は捜索が続いています。
好奇心旺盛な小学生たち。
楽しいはずの水遊びが・・
目次
事故概要
出典:FNN
警察によると、16日午後3時、小郡市の宝満川で川遊びをしていた小学生の男の子1人が溺れた。
さらに、この男の子を助けようとした別の小学生の男の子も溺れ、このうち助けに行った1人は、近所の男性によって救助されたが、もう1人はまだ見つかっていない。
川の深さは、深いところで6メートルほどあるという。
小学生2人は、友人数人と川遊びをしていたということで、警察と消防は、まだ見つかっていない男の子の捜索を続けるとともに、溺れた原因などについても調べている。
引用:FNN
※18時現在
事故現場
現場は天神大牟田線の端間駅から直線距離で400Mほどでしょうか。
出典:FNN
おぼれた男の子は小学3年生で、友人7人と遊んでいたようですが、今のところ、年齢はわかっていません。
釣り場として地元の方には有名なところだそうです。
ネットの反応
★うちも多摩川の近くだけど、絶対に近づくなと教えている。
★何とか無事でいて欲しい。
引用:Yahoo!コメント
服着て泳げますか?
昭和50年代頃まではかなりの公立小学校では夏休みのプール開放が児童向けに行われていたと思います。
だんだんと、家にエアコンが増え、地域住民への開放などで、夏休みのプールは少なくなり、参加する子も減りました。
平成は授業でしかプールに入らない子が多くなりました。
家族でプールに行くことはあっても、泳ぎをしっかりと覚えるのはスイミングスクールのようです。
着衣泳とは
「着衣泳」は小学校で実施しているところが増えています。
服を着たまま水に入るとどのようになるか体験するのですが、それはもう大変です。
助けに飛び込んだ方が犠牲になってしまうひとつでもあります。
救助員資格を持っていたころは、訓練でやっていましたが、とにかくおぼれた方を見つけたら生身で飛び込まず、浮きそうな物を使ってください!
そして機会がありましたら是非お金を払ってでも、一度「着衣泳」を体験してみていただけたらと思います。
おわりに
これから海や川へお出かけの多くなる季節。
大人ひとりにこどもひとり。
声で危ないと言っても楽しい事に夢中の子供達はなかなか難しいです。
子供達から目を離さず、近くに大人が付き添い、楽しい思い出にしていただきたいです。