【ETN爆薬製造】高校2年男子生徒、書類送検。実刑判決の名古屋市少年と情報交換。

警視庁は高い殺傷能力を持つETN爆薬を自宅で製造したとして、都内に住む高校2年生の男子生徒を書類送検しました。

男子生徒は、「悪魔の母」の異名を持ち、テロリストが使用しているTATP爆薬を製造・所持したとして実刑判決を受けた名古屋市の元大学生と製造方法の情報交換をしていたようです。

一歩間違えれば大変な事に・・

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事件概要

 火薬類取締法違反の疑いで8日、書類送検されたのは、都内に住む高校2年生の男子生徒で、去年8月、高い殺傷能力を持つ爆薬・ETN=四硝酸エリスリトール2.4グラムを自宅で製造し、所持した疑いが持たれています。硝酸などETNの原料をネット通販などを通じて入手していて、容疑を認めたうえ、「知識として製造方法を知っておきたかった」と供述しているということです。

 男子高校生は過酸化アセトン=TATP爆薬の製造などで実刑判決を受けた名古屋市の元大学生とSNSで知り合い、爆薬の製造方法について情報交換していたとみられ、警視庁などが実態解明を進めていました。

引用:TBSNEWS

知識として製造方法を知っておくだけで済むでしょうか。

試してみたくなりませんか?

何でもそうですよね。

ETN爆薬・TATP爆薬とは

ETN(四硝酸エリスリトール)爆弾


出典:TBSNEWS

硝酸などの薬品を反応させて製造し、TATPよりも威力が大きい。

引用:産経新聞

TATP(過酸化アセトン)爆弾、別名「悪魔の母」

TATPは、市販の薬品が原材料で作れる爆弾で、作り方もネットで調べられるそうです。

そうなると、何だか危険度がわからないですよね。

危ないイメージも湧かない。

専門家によると、

「容易に材料を入手でき、製造方法もネットで調べられるが、わずかな衝撃で爆発するほど不安定で、遊び半分で作ると非常に危険だ」と警告する。

「製造自体が危険な犯罪行為だと認識すべきだ」

引用:産経新聞

TATPは、「サタンの母」「悪魔の母」と呼ばれて、テロに使われるそうです。

怖い・・

高校2年生男子顔画像は?

昨年10月に関係先の家宅捜査が行われたようです。


出典:TBSNEWS

未成年ですから顔画像は公開されません。

どのような家庭なのでしょう。

兄弟は居るのかな。

意見交換ができる家庭かな。

書類送検とは、送検(刑事事件の権限や責任が警察から検察に移る事)時点で容疑者とされる人が身柄を拘束されていない場合の「手続き」です。

最終的にはそのあと刑事処分になります。

そして、「書類送検」は一種のマスコミ用語のようです。

※(刑事訴訟法に「書類送検」という言葉はないそうです)

この少年はウラン売買でもニュースになっています。

⇒ イエローモンキー精製

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「悪魔の母」製造少年とSNSで情報交換!


出典:TBSNEWS

2018年8月に爆弾の製造・所持で書類送検された都内に住む高校生ですが、同時期に爆発物取締罰則違反等で逮捕された名古屋市の元大学生とSNSで情報交換していたようです。

名古屋市の少年の逮捕がきっかけでしょうか。

詳しい記事はこちら 

⇒ テロ爆弾製造疑い、19歳少年逮捕

この中で、

TATPよりも威力が大きいETNの違法製造が国内で確認されたのは初めて。

とあり、書類送検された少年との繋がりが見えるような気もします。

2019年3月7日の記事では

名古屋市の元大学生の少年(19)が高性能爆薬や3Dプリンター製の拳銃を製造したとされる事件で、爆発物取締罰則違反などの罪に問われた元大学生の論告求刑公判が7日、名古屋地裁(神田大助裁判長)で開かれた。
検察側は懲役3年以上6年以下の不定期刑を求刑し、製造した拳銃と覚醒剤の没収も求めた。
覚せい剤も使用していたのでしょうか。。
 

検察側は論告で「非合法な世界に足を踏み入れることで高揚感を得ようとした。危険性を軽く考えた著しく悪質な犯行」と指摘した。弁護側は保護処分が相当と主張し、結審した。判決は3月25日に言い渡される。

元大学生は最終意見陳述で「犯罪と分かっていることをストップする力が足りなかった。先のことを考えない甘さがあったと思う」と述べた。

起訴状によると、元大学生は高校生だった2016年12月、当時の自宅で、高性能爆薬「過酸化アセトン(TATP)」約57.4グラムを製造。18年3月に自宅近くの公園でTATPを爆発させたとされる。3Dプリンターで拳銃をつくった武器等製造法違反罪などにも問われている。

愛知県警が18年8月に元大学生を逮捕。名古屋家裁が検察官送致(逆送)を決定し、同年11月に起訴された。

引用:日本経済新聞

そして25日

神田大助裁判長は「甚だ思慮に欠ける危険な犯行」と述べ、懲役3年以上5年以下(求刑懲役3~6年)の不定期刑を言い渡した。

 神田裁判長はTATPについて、「海外のテロ事件でたびたび使用された」と指摘。「他害の意図は認められないが、知的好奇心を満たし、未知で非合法な世界に足を踏み入れる高揚感を得ようとした」と批判した。 

引用:時事通信社

ネットの反応

★製造物は日常生活で役立ててほしい。
作りっぱなしじゃ勿体ない。

★知識だけで抑えられるなら良いが、作ったら、その辺で爆発させてみようと思うのがこの手の人間の性。ほっといたら必ず事件おこすだろ、コイツ。そして、動機は「せっかく爆弾を作ったので爆発させてみたかった」殺傷事件になったら「人がいるとは思わなかった」・・「爆発に巻き込まれた人間がどうなるのか見たかった」・・キリがないよ。危険人物だからこれからも監視した方がいい。

★時々クラッキングで逮捕される若者もそうだけど、只闇雲に芽を摘むだけじゃなくて然るべき機関でその能力を発揮して頂いては如何かな?
技術者の流出が止まらない昨今、何かに没頭して自ら作り上げる人材を無駄に出来ないと思う。

引用:Yahoo!コメント

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おわりに

痛い思いや危ない事を極力なくしてしまっている現代。

身体で体験してきていないで、バーチャルの「映像」での事を経験したと勘違いしたまま成長したらどうなるのでしょう。

「どうなるんだろう」

「どうなっているんだろう」

小さな結果を見てきていれば、知識が増えてきて疑問を持った時、人道的な判断はできると思います。

経験はとても大切です。

ただ、今回の高校生は、すでにテロ事件等で使用された爆弾より殺傷能力のある爆弾を作っています。

そこがとても怖いと思います。

これからの長い人生の中で、自身の知識を上手く導いてくれる人、上手く使える場所に出会えますように。

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