神奈川県横須賀市で、大麻草を営利目的で自宅栽培したとして、43歳の男が逮捕されました。
大麻を上手に育てる為か、ポンプや電飾も見つかっています。
目次
概要
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、横須賀市の無職・古谷大輔容疑者。警察によると古谷容疑者は26日、横須賀市の自宅で、大麻草124本を営利目的で栽培した疑いが持たれている。
警察が自宅を家宅捜索したところ、大麻のほか、光を当てる照明や水を循環させるポンプなども見つかったということで、直近の電気代は1か月で6万円にのぼっていたという。
調べに対し古谷容疑者は「栽培したのは間違いないが人には売っていない」などと話し、容疑を一部否認しているという。
引用:日テレNEWS
出典:日テレNEWS
ここまで育つのにどのくらい日数がかかっているのでしょう。
出典:日テレNEWS
光を当てる照明(上)や水を循環させるポンプ(下)なども一緒に押収されています。
手塩にかけていたのですね。。。
電気代は6万円!!なかなかです。
他に打ち込めるものはなかったのでしょうか。
※大阪富田林では倉庫で大麻栽培をしたとして、男女7人が逮捕される事件が起きています。
記事はこちら。
古谷大輔容疑者顔画像
古谷容疑者は43歳。
出典:日テレNEWS
無職でも横須賀に住んでいます。
生計は何で立てていたのでしょうか。
実家暮らしではなさそうですし・・・
気になります。
禁止薬物
大麻やコカインなど素人ではみな同じ「薬物」と思いがちですが、どのような違いがあるのでしょうか?
大麻取締法違反とは?
大麻取締法は、大麻の所持・譲渡・譲受・栽培を禁止しています。
これらに反した場合が違法になり、処罰の対象になるようです。
古谷容疑者は「栽培したのは間違いないが人には売っていない」といっているようですが、大麻取締法の所持・栽培にはあたりますね。
売る前・・もう少しで出荷できる状態だったかもしれません。
それと他の薬物と決定的に違う事があります。
それは、大麻は「使用が禁止されていない」点です!
そして、違反の対象になるのは大麻草で、種や成熟した茎は、取締りの対象にはならないようです。
因みにマリファナというのは大麻草のスペイン語訳で、大麻のことだそうです。
知らなかった(;^ω^)
薬物の種類は?
大麻以外にも危険ドラッグ・脱法ハーブ・合法ドラックなど、一口に薬物と言ってもどのようなものがあるのでしょうか。
脱法ハーブ
覚醒剤、麻薬、大麻など規制薬物の化学構造に似せて作られている危険な商品で「アロマ」とか「お香」と称してインターネットで販売されていたりするそうです。
Watch out!
MDMA・MDA
これは以前芸能人が使用して名前が浸透したような。
「麻薬及び向精神薬取締法」で規制されます。
「エクスタシー」とか「ラブドラッグ」と呼ばれるそうです。
LSD・コカイン・ヘロイン
こちらも、「麻薬及び向精神薬取締法」で規制されます。
覚せい剤
俗に「シャブ」と言われるもので、こちらは「覚せい剤取締法」で規制されます。
調べるととても色々な障害が起こるドラッグなのですが、精神科や心療内科などで処方される治療のための薬もあったりするため、細かく規制ラインがあるので、こちらでは種類までにします。
ネットの反応
★バックがいる可能性も捜査してください
★営利を逃れても栽培は実刑の確率高そうだね。
★124本も栽培していたのなら、3ヶ月周期で捌いていたのは間違いないだろう。
公判では営利目的の所持と認定されるのも間違いない。引用:Yahoo!コメント
おわりに
古谷容疑者くらい忍耐があるなら、選ばなければ何でも仕事はあると思います。
いけない事がどうかはわかっていたはずです。
2019年になりましたが、こちらの事件の進展報道を見つけられていません。
一晩寝れば歳は取る。
歳ではありませんね。
自分にとっては当たり前の事を、一度見直してみましょう。
そして、謙虚にしかし大胆に行動して、自身で道を切り開いていきましょう。
1月16日更新