鶴見大学歯学部付属病院の29歳の若手歯科医が、治療中の患者さんにわいせつ行為を働くという、何とも情けない事件が起きてしまいました。
年をまたいでも、事件はリセットされるわけではありません。
そして、1月30日、別の患者さんへのわいせつ行為で再逮捕されました。
目次
事件概要
鶴見大学歯学部付属病院の歯科医師・梅本寛之容疑者(29)は先月12日夕方、歯の治療中だった20代の患者の女性に対し、わいせつ行為をした疑いが持たれています。
その後の警察への取材で、梅本容疑者がこの女性に対し、「好意を持っていたわけではない」などと供述していることが新たに分かりました。
また、治療場所はパーテーションで仕切られた部屋で、周りに看護師などはいなかったということです。梅本容疑者は「他の患者にも同様のことをした」と話していて、警察が余罪を調べています。
引用:テレ朝news
「好意を持っていたわけではない」って、本人談でしょうが、素直に「我慢できなかった」と言わないところが、何とも…
事件現場は鶴見大学歯学部付属病院
被害者の女性は当初、目隠しをされていたため被害に遭った確信が持てなかったようですが、数日後に警察に相談して事件が発覚!
女性の勇気ある行動で、新たな被害者を食い止めることができたのですね。
その現場は・・
出典:テレ朝news
歯科大の付属病院だけあって、口の中で治療が必要な事柄が専門的に別れていますが、総合病院ですので、患者さんの数も多そうです。
ご興味ある方はホームページはこちらから。
それにしても、医大の受験に詳しくありませんが、この時期巷は志望大学絞り込みギリギリでしょうか。
センター試験も間近。
大学のイメージダウンは免れませんね。
梅本寛之被告顔画像
出典:テレ朝news
人の印象は見た目が83%と言われているそうです。
画像は最初の容疑で逮捕送検時のモノで「容疑者」となっております。
白衣を着たり、スーツを着ているのと、ラフな格好とでは印象はだいぶ違ってきます。
1月30日梅本寛之被告再逮捕
治療に乗じて女性にわいせつな行為をしたとして、神奈川県警鶴見署は30日、準強制わいせつ容疑で、横浜市青葉区あざみ野の元歯科医師で無職、梅本寛之被告(29)=別の準強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。
再逮捕容疑は昨年12月1日午後2時ごろ、当時勤務していた同市鶴見区鶴見の鶴見大学歯学部付属病院で、区内に住む30代の女性会社員に対して、治療中にわいせつな行為をしたとしている。
引用:産経新聞
元歯科医・・無職、梅本寛之被告・・猛勉強して歯科医になった事と思います。
ご両親も歯科医でしょうか、一族で歯科医の方って多いかもしれません。
ネットの反応
★好意は無かったが行為はしました
★キモい。これって医師免許剥奪されるんですか?
そうであって欲しいのですが…(´Д` )★看護師さんとかも、エロい目で見られていたんだろう。
★泣き寝入りしてる女性もいるわけだ
やっぱり冤罪なんてないんだな引用:Yahoo!コメント
おわりに
我慢の線引き・・
梅本容疑者は、歯科大から歯科医になって順風満帆に過ごしてきたのでしょうか。
自分の思い描いた20代があったのでしょうか。
一生懸命勉強して歯科医になったのは自分の為だったのでしょうか。
それとも親のレールに乗っかって、親が望むように過ごしてきてしまったのでしょうか。
なんで?と思う、犯罪の線引きの低い大人のニュースを見るにつけ感じてしまう今の素直な気持ちです。
歯科医の家族というと、年末年始になると思い出す2007年の凄惨な事件があります。
ご興味ある方はこちらから。
自分の常識が必ずしも世間の常識でないことって意外にあります。
年を重ねて、仕事にマンネリ化を感じたりする事は誰しもあるはずです。
いくつになってもわからない事、知らない事も沢山あります。
謙虚に、立ち止まって、少しゆっくり動いてみるのもいいのではないでしょうか。
現代の進み具合は本当に速い!
若い方も、それなりにお歳を重ねてきた方々も、注意深い一歩も時には必要な気がします。
そして、口角をあげて笑顔で人と接してみませんか?
きっと、同じ毎日に変化が出てくると思います♪