夜中に突然、自分の家から出られなくなる事態になってしまった男性は、電話で友人に救助を依頼しました。!
そして間もなく駆けつけた救助隊(友だち)から、“閉じ込めの原因”の写真が(~_~;)
今一度、ドア周辺の確認を!
目次
玄関ドアが開かない!
何度かドアを開けようと試みるも動かず、どうしようもできなくなってしまった
引用:ねとらぼ
ヤバイ・・
出典:ねとらぼ
夜中に突然、自分の家から出られなくなる事態になり、電話で友だちを救助に呼ぶことに。すると間もなく助けるために駆けつけた救助隊(友だち)から、マンションの部屋の前で見た“閉じ込めの原因”が写真で送られてきます。
引用:ねとらぼ
出典:ねとらぼ
なんと!!
それは、玄関のドアの前にピッタリとハマるように倒れた自転車。廊下に置いていたのが倒れた結果、部屋の中からはどうすることもできないほど完璧に閉じ込められてしまったのでした。緊急時に閉じ込められなくて本当によかった……。
引用:ねとらぼ
救助隊(友人)ツイッターは大反響!
深夜電話があって何かと思ったら大人4人が玄関前で自転車を詰まらせて家から出られなくなってた
クソ寒いけど部屋着で向かったらこの状態…これは出れない…
玄関じゃなくてもトイレ前とか絶対倒れてこないと信じてても地震含め倒れた時ガチで出られなくなるからね!他人事じゃなく今すぐどけて! https://t.co/NpKgxZvMZG
— エサやり係のぽぷし🐱 (@pop5pop) February 10, 2019
なんと、大人の方4人が閉じ込められ状態だったのですね💦
駆けつけてくれる友人の方がいて何よりでした。
ほんとに緊急要請したら、笑って終わりにならなくなってたかもですね(笑)
よかったよかった♪
室内でも起こりうる閉じ込め状態!
何事も経験に勝ることはないと思います。
でも、「災害」は経験しないに越したことはありませんし、事前の知識と準備でその後が大きく変わってきますよね!
ドアの開く方向の確認
お住いのドアの開く方向の確認をしてみましょう。
例えばトイレ。
個室側から押して開けるか、引いて開けるか。
部屋の間取りや、スペースの取り方で、押して個室から出るか、個室側に引いて出るかがあると思います。
押して個室から出る場合、ドアの周りに倒れそうなものが置かれていると、トイレ内に閉じ込められてしまう可能性があります。
また、実際に友人が経験した災難ですが、マンションでベッドのマットレス(かなり厚手のスプリング)をちょっと部屋の外に立てかけて、ベッド周りとその部屋のお掃除に取り掛かったところ、「バタン」という音と共にドアが閉まってしまったそうです。
はい、マットレスが倒れてドアを閉めてしまったのです。
ただ、マットの側面(長い辺)を下にして立てかけておいたため、部屋のドアを押してなんとか脱出できたとの事。
やり慣れていることでも、少しの角度の違いや、急いでいたりで起きてしまったのですね。
何にしても、ドア周りには倒れてしまいそうなものは置かないように見直してみましょう。
ベランダも要注意!
TVでも取り上げられたりする、ベランダでの閉め出し状態。
洗濯物を干しにベランダに出ていたら、お子さんがカギをかけてしまったというものです(~_~;)
ベランダは幼児期のお子さんは危険ですから、サッシを中途半端な状態にしておかず、閉めておくことは大事だと思います。
最新のマンションがどのようになっているかはわかりませんが、建物によっても色々でしょう。
実際、簡単にロックは出来るが、開けるときは2段階のような構造も少なくありません。
こちらについては、各ご家庭で、お子さんの年齢や性格など、家族会議で注意点の話し合いをしていただくのがポイントですね(^^♪
ネットの反応
★知っているひとも多いと思いますが、お風呂のドアを押し扉にしない方が良い理由です。高齢者がお風呂で気を失った時、本人の身体で、ドアが開かなくなります。なので、高齢者のいるご家庭では折戸が推奨されます。
★地震などの災害時でなくて良かったね。
★笑えないよ~!友達来てくれたから良かったけど誰もいなかったらとゾッとする。
友達が風呂に閉じ込められてしまった事があったからアレ以来風呂も少しドア開けて入ってるよ★こうなることは知っておいた方が良いですね。
自分も気をつけよう。引用:Yahoo!コメント
なるほど・・・
やはり「経験に勝るものはない」と感じるご意見も多く、勉強になります!
改めて気を付けなくてはと思います。
ご意見にあった、TVの再現ドラマでトイレに何日も閉じ込められたっての・・私も見ました!
周囲に関心を、そしてもう一度確認を
「災害は忘れたころにやってくる」
今回の、自転車が倒れて自宅から出られなくなってしまった件は、ご友人の迅速な駆けつけのお陰で、笑い話になり、その上皆さんへの注意喚起ができて本当に良かった。
今一度、お住いを確認して、倒れそうなものや障害になりそうなものは、ドア周りから移動させましょう。
そしてこの機会に、離れて暮らすご親戚の方や「独居」の高齢の方、周りの気になる方などにお声をかけていただけたらなと思います。
寒気に覆われている日本列島ですが、火災の報道は毎日のようにあり、犠牲者も出ています。
合わせて「火の用心」も!