兵庫県警姫路署は11日、持っていた鍵で車に線状の傷をつけた疑いで姫路市・善教寺の住職の松倉悦郎容疑者を現行犯逮捕しました。
松倉悦郎容疑者は元フジテレビアナウンサーです。
取り調べでは「しょうもない事をした」と容疑を認めているようですが・・
そして、近隣では50台ほどの車が同様の被害に!
目次
事件概要
出典:デイリー
逮捕容疑は11日午後0時55分ごろ、同市内の民家駐車場で、同市内の男性(26)が所有する乗用車のボンネットに、持っていた鍵で長さ約30センチほどの線状の傷をつけた疑い。松倉容疑者は当初、容疑を否認していたが、取り調べの中で「しょうもないことをしました」と認めた。逮捕時、酒に酔った様子などはなかったという。
姫路署によると、今月8日以降、現場近くの姫路独協大学から、善教寺までの約500メートルのエリアで、約50台の車に同様の傷がつけられる器物損壊事件が相次いでおり、警戒していたという。今後、同容疑者との関連を調べる。
松倉容疑者は1968年、フジテレビにアナウンサーとして入社。プロ野球、バレーボールの実況や、ワイドショー「3時のあなた」の司会などを担当した。2002年1月にフジテレビを退社し、結城思聞(ゆうき・しもん)の僧名で、06年から妻の実家である善教寺で住職を務めていた。
引用:デイリー
「認知症」症状が・・
近所の住宅敷地内の車に鍵で傷をつけたとして、器物損壊の疑いで、元フジテレビアナウンサーで善教寺(兵庫県姫路市西大寿台)住職結城思聞容疑者(73)が逮捕された事件で、結城容疑者が3年ほど前から認知症となり、最近は症状が進んでいたことが関係者への取材で分かった。
引用:神戸新聞
松倉容疑者は姫路市善教寺住職
松倉容疑者は、フジテレビを退社後、結城思聞(ゆうき・しもん)の僧名で、2006年から妻の実家である善教寺で住職を務めていました。
姫路市には「善教寺」は二か所あり、そのうちの西大寿台の「善教寺」です。
松倉容疑者の妻はデイリースポーツの取材に対し、「警察に事情を聞かれているとは聞いていたが、逮捕されるとは」と驚いた様子。「主人からは『弁護士に連絡してほしい』という連絡が来ましたが、休日のために連絡が取れない状態で…」と話した。引用:デイリー
また、結城容疑者は接見した弁護士に「自分が何をやったかよく分からない」などと話したという。引用:神戸新聞
Facebookアカウントには・・
ネットの反応
えええ。信じられない。あの軽妙ながら落ち着いた空気がある声が好きだった。 — 元フジアナの松倉悦郎容疑者が逮捕 かぎで乗用車を傷つける #ldnews https://t.co/ilGFQw8Lrj
— Dio.K.Sugi (@yadb_edit) February 11, 2019
RT
マジでショックです😭
逸見さんに負けないくらいの美声で好きでした。
天国で逸見さんが『全く何やってるんだ😠』と嘆いているかと。
逸見さん特集のシンソウ坂上にも出演していましたよね?
今頃になって心に響く逸見さんへの弔辞。今の松倉さんに聞いてほしいです。#逸見政孝#松倉悦郎— sana kaneta(16) (@itsumi_lovekane) February 11, 2019
ほんとに・・・
★年齢の事もあるし、認知症も調べた方がいいんじゃないかと。
★名実況で鳴らした松倉さんの近況、こんな記事で知りたくはなかった。
住職に転身されたことまでは知っていたが、どうしたのだろう…。★善人のフリをしている分、余計に人の闇を見せた、暗い事案だ。
イメージや印象にとらわれず、厳正に捜査・追求してほしい。★非常に陰湿で悪質だし、これは心に深い闇を持ったような卑しい人間のするようなこと。
こんなのが出家して、人の道を説こうだなんてどうなってんだ?引用:Yahoo!コメント
おわりに
松倉容疑者は、車に傷をつける行為を行った高齢者の住職です。
認知症とは、だんだんと理解する力や判断する力がなくなって、社会生活や日常生活に支障が出てくる症状の病気です。
ただ、症状はまちまち。
「自分が何をやったかわからない」…本当に認知症からでしょうか?
余罪も含め、今後の捜査で明らかになってくることと思います。
万が一、認知症が原因だとしたら、未曽有の高齢社会に突入の日本にとって、高齢者による自動車事故と並び、たちの悪い問題になりかねないと思ってしまいます。
どんな場合でも、なんでも病気のせいにされては被害者はたまったものではありません。
報道の方にどれくらいの知識がおありかわかりかねる中、私たち一般市民はその情報で判断してしまいます。
少し怖いです。
ストレス、うっぷん晴らしには色々な方法がある中、仏の道に入っても「我」には勝てない人もいる。
少し前には宮司のさい銭泥棒事件もありましたね(-_-;) ⇒ 「三重県護国神社」
一晩寝れば歳は取る。
上を見て、不満ばかりでいるよりも、前を見て、置かれたところで頑張りましょう!