埼玉県ふじみ野市でひき逃げのトラックが防犯カメラに映っていたとして、容疑者の男が逮捕されました。
防犯カメラでトラックに書かれた会社名が確認できたようです。
自転車に乗っていてひかれた81歳の男性は亡くなっています。
歩道から車道に出た直後に事故は起きています。
今一度安全確認!
事故概要
埼玉県ふじみ野市の県道で自転車に乗っていた81歳の男性がトラックとぶつかって倒れて死亡し、トラックがそのまま走り去ったひき逃げ事件で、警察はトラックの運転手の49歳の男を逮捕しました。
21日午後3時前、ふじみ野市大井武蔵野の県道で、近くに住む山本英彦さんが自転車で歩道から車道に出た直後、後ろからきたトラックの側面にぶつかって倒れて死亡しました。トラックはそのまま逃走していましたが、警察は22日朝、このトラックを運転していた食品配送会社の社員・山中啓継容疑者をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。警察によりますと、周囲の防犯カメラに会社名の書かれたトラックが映っていたことから山中容疑者が浮上したということです。取り調べに対し、「事故を起こした覚えはない」と容疑を否認しているということです。
引用:テレ朝news
出典:テレ朝news
歩道って??どこ??
車道との縁石があるわけではないですし、そもそもの歩道の幅が・・
出典:テレ朝news
歩道と車道の段差もわからないくらいです。
それに、反射板のついたポールは、歩道わきが低くなっているために立ててあるようですが、ドライバーは何だか錯覚しそうな気にもなります。
もう少し高さのあるポールは車道間とか、歩道との境に立ててあること多くないでしょうか?
私の知識不足かもしれませんが、あまり事故現場のような設置を見たことがありません。
事故現場
現場はふじみ野市大井武蔵野の県道
亡くなったのは山本英彦(やまもとえいひこ)さん81歳です。
現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、死亡した山本さんは親せきを訪ねて帰宅する途中だったということです。
山本さんは所沢市在住で、ふじみ野市とは隣接しています。
車でなく自転車をお使いだった山本さん。
背景がわかりませんが、免許返納されてるかも…考えられませんか。
山中啓継容疑者顔画像・プロフィールは?
「事故をおこした覚えはない」とトラック運転手は話しています。
山中容疑者顔画像は?
山中容疑者の顔画像は調べてみましたが、公開されていないようです。
21日の15時前後の事故現場の天候がはっきりしませんが、かなりの直線道路ですから、見えなかったわけではないような気もします。
出典:テレ朝news
現場検証はすっかり陽が落ちています。
今日22日は「冬至」
北半球では1年で最も昼が短かくなります。
プロフィールは?
氏 名 : 山中啓継 (やまなかひろつぐ)
年 齢 : 49歳
住 所 : 千葉県八千代市
職 業 : 食品配送会社 勤務
家 族 : 不明
ネットの反応
★防犯カメラの映像ないのかな?
車体に痕跡あるのかな?
普段から車を使っている方からすると恐い。
小学生とか老人とか、フラついたり突飛な行動に出そうな人の脇を通る時は、思いっきり徐行したり、居なくなるの待ったりするが恐い。
おばちゃんとか急に自転車を降りたりもするし。
通り過ぎた後にミラーで確認しちゃう。
自転車も車道ってのも分かるが何か対策を考えて欲しい。
自転車も免許制にするとか。
今回の事件も記事だけだと状況が分からない。
80歳以上の老人だし、脇を通ったらよろけてコケた。
だったら、気付かない人もいるかも。★事故を起こしたのにわからないという鈍感なやつは、次も事故を起こすはずだ。生涯運転免許剥奪でいい。
★ひき逃げとは姑息だ
逃げ得をされないために防犯カメラの
必要性を強く感じるね★おじいちゃんのご冥福をお祈り致します。
今の時代、防犯カメラ等で逃げても捕まるのに...
死亡轢き逃げで容疑者の人生は終わり。引用:Yahoo!コメント
おわりに
事故は悲しみしか生みません。
トラックの大きさがわかりませんが、大型車の「死角」がかなりあるのは知られています。
以前交通安全講習会で宅配業者の車に糸を張って死角を可視化した事がありました。
「クイックデリバリー」という車高もワンボックス車よりちょっと高いかな、というくらいの車種でしたが、運転席から死角ができないように、ドアミラーも角度や大きさ違いのものがついていました。
色々な場所で車を止めなければならない仕事で神経を使うとドライバーの方は言ってました。
防犯カメラでトラックの特定ができたのですから、事故のリアルタイムのドライブレコーダー等もあるかもしれません。
ハンドルを握る以上、相手が生身の場合、絶対的に車のほうが悪くなります。
運転される方、今一度気を引き締め、慌てず余裕を持って出かけましょう。
高齢の方の自転車も正直危険なきもしますが、年齢の重ね方で一概に線引きできないのも確かです。
自転車に乗る方が自身の身を守るためには、反射板を自転車につけて、きちんとライトをつけて、派手目のはっきりした色の服を着ていただくのはとても有効だと思います。
そして、自転車の方も無理な横断や人前の横切りに気を付けてください。
若い方はイヤホンやスマホもご注意ください。
少しずつ皆が気を付ける事が、大きな事故を減らす第一歩♪